コーチングの基本的スキル、「質問する」ためのスキルの「肯定形質問」とはどのような「質問する」スキルなのでしょうか。
「肯定形質問」とは、否定形の言葉を含まない質問をする方法で、たとえば、「それはどのような方法をとれば、可能になると思う?」などといったように、「可能になる」と肯定を前提において質問をする方法です。
逆に、否定形の言葉を含んだ「否定形質問」、例えば「どうしてできないの?」は、質問されたコーチングを受ける側の意識がマイナス面に向いてしまい、できないことを前提にできない言い訳を考えることになります。
結果、できないものだと自分を納得させてしまい、できなくて当たり前になってしまいます。
また、「なぜ、目標を達成することができなかったの?」という「なぜ+否定形」の質問は、質問された相手を萎縮させてしまいます。
この場合、「何が目標達成の障害になったのか」というように、「なぜ」を「何が」に置き換えることで、質問の受け手に与える印象がポジティブに変わります。