コーチングの「聴く」のスキルのひとつに「リフレイン」があります。
「リフレイン」とは繰り返すということで、相手が言ったことに対して鏡が光を反射するかのようにひたすら繰り返していきます。
「リフレイン」のスキルに関しては、コーチングを学習したわけではないと思いますが、夜の街のホステスさんが達人といえるでしょう。
たとえば、
「今日部長にみんなの前で怒鳴られて立場がなかったよ」
ホステスさん:「そう、みんなの前で部長さんに怒鳴られて立場がなかったのね」
「部長も怒るにしても言い方とか考えてくれてもいいのに」
ホステスさん:「部長さんに怒るにしても言い方とか考えて欲しかったのね」
「実際には僕が悪かったんだけどね」
ホステスさん:「そう、実際にはあなたが悪かったのね」
といった感じでひたすら話しているお客さんの言った言葉を繰り返していきます。
聴く側が「リフレイン」のスキルを使うことで、話しては自分のすべてを受け入れ認めたもらったような安心感を覚え、話がしやすくなっていきます。
コーチングの基本スキル「聴く」には、「リフレイン」が有効なスキルとなります。